同じ仕事でもやりがいを持って楽しく働く人や、ノルマがあるから嫌々行う人など人によって仕事の捉え方は異なります。
そうした捉え方が顔や態度に出た場合に周囲から信頼されるのは圧倒的に前者です。
嫌々働く人は周囲から信頼を得られないどころか、職場にいると皆の士気が下がるので上司に嫌がられる可能性もあります。
そうならないためにもマイナス感情を表に出さないのは仕事のマナーといえますが、毎日仮面をかぶって働くより心から楽しく働いた方がいいですよね。
そのためには、今行っている業務の進行に無駄が無いかを見直すことをおすすめします。
例えばアポイント無しに営業に行き二度手間三度手間になるのを良しと感じる上司に対し、それを否と感じる部下は毎回無駄足だと感じてしまいます。
他にやるべき業務があるのに営業に行ったとしたら、他の業務が中途半端になってしまいますよね。
その結果残業や休日出勤を強いられたら、やりがいが持てず嫌々働くことになってしまうことも仕方ありません。
こうならないためには、今自分はこう困っているからこうした進行で進めたいと具体的に相談して業務がスムーズに進む様に改善していくことが大切です。
また、嫌々働く人の中に近年急増しているのが、「自分は他に居場所がある」と感じる人です。
ネットの普及によって同世代の社長や起業家の活躍を身近に感じられる様になったため、自分もいつか企業したら頑張る、今はお金を稼ぐためだけに働いていると思ってしまうのです。
しかし今の職場でお金を貰っている以上、気持ちを切り替えて努力する必要があるのです。